キャスト特集
FOXイチオシ主演男優

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FOXで人気の高い番組で主演を務める人気男優たち。彼らがどんな経歴を経て俳優となったのか、劇中の役とのギャップをチェック!
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マーク・ハーモン1951年9月2日カリフォルニア州バーバンク出身。母親は有名な女優エリース・ノックス、父親は米大学フットボールにおける最高の栄誉である「ハイズマン賞」受賞者のトム・ハーモン。単なる二枚目俳優ではなく、数々のゴールデングローブ賞、エミー賞ノミネートの経歴を誇る演技派。また、UCLAで、自身がクォーターバックを務めたチームを幾度か優勝に導くなど、スポーツにも長けている。
主な映画の出演作は、『ワイアット・アープ』、『君がいた夏』、『ラスベガスをやっつけろ』、『チェイシング・リバティ』、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』など。テレビでは、「ザ・ホワイトハウス」での好演でエミー賞ゲスト男優賞候補になったほか、ドラマスペシャル「我が生涯の大統領/ルーズベルト夫人風雪の60年」で助演男優賞にノミネートされた。
2012年には、本作ギブス役での功績が称えられ、ハリウッドスターの殿堂とも言われる「ウォーク・オブ・フェイム」の星を獲得!
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クリス・オドネル1970年6月26日生まれ。米イリノイ州で育つ。『メン・ドント・リーブ』でスクリーンデビュー。『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』でアルパチーノとの共演を果たした。また、1993年にゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、シカゴ映画批評家協会の新人賞に輝く。以降、『三銃士』のダルタニアン、『バットマン・フォーエヴァー』のロビン、『チェンバー/凍った絆』では若き弁護士とさまざまな役柄を演じ、多くの観客を魅了している。
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LL・クール・J1968年1月14日生まれ。米NYで育つ。本名:ジェームス・トッド・スミス。ニューヨークとロサンゼルスに妻シモン、4人の子供と共に暮らす。音楽、映画、出版、ファッションなど様々な分野において評価されているエンターテイナーで、グラミー賞ノミネートやイメージ・アワード受賞など賞歴も多数。1984年にデフ・ジャム・レコードのアーティストとして紹介され、ラップアーティストとしては初めて10作品連続でプラチナ・アルバムを生み出した。更に、若い男性に人気のアパレルラインも手がけ、グラミー賞授賞式の司会も務めるなど各方面で活躍。俳優としては「チャーリーズ・エンジェル」、「S.W.A.T」などに出演し、俳優としての確固たる地位を築いている。
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テレンス・ハワードイリノイ州シカゴ出身。彼は主に、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた映画「ハッスル&フロウ」、そしてブラック・リール・アワード 助演男優賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー 賞ブレイクスルー男優賞を受賞した映画「クラッシュ」で知られている。 映画「陽のあたる教室」で長編映画デビューした彼は、「ベストマン」でNAACPイメージ・アワード 助演男優賞等多くの賞を受賞。また、ドラマ「Law and Order: Los Angeles」でもNAACPイメージ・アワード 助演男優賞(ドラマシリーズ)を受賞するなど、早くから実力を発揮していた。彼の出演作には、映画「プリズナーズ」、「ランナウェイ/逃亡者」、「ブレイブ ワン」、「奇跡のシンフォニー」、「アイアンマン」等がある。また、本作製作総指揮のリー・ダニエルズ監督「大統領の執事の涙」にも出演している。
ドラマでは「ウェイワード・パインズ 出口のない街」や「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」、「Hawaii Five-0」などにも出演。
2008年にはブロードウェイデビューも果たしている彼は、映画「Ray/レイ」でピアノとギターを弾きこなし、音楽の才能を遺憾なく発揮。また彼の代表作「ハッスル&フロウ」でラッパーを目指す主人公Dジェイ役を演じた際には、すべての曲を自分自身で演奏し、そのうちの"It’s Hard Out Here For a Pimp"はアカデミー賞歌曲賞を受賞した。
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トム・ライリー英国を中心に数々のテレビ作品に出演。中でも出演した4部作構成のテレビシリーズ、「ジェイン・オースティンに恋して」はタイムズ誌の2000年から2009年の間のテレビ番組ベスト50のうちの一つにも選ばれた。その他にもアガサ・クリスティー原作のドラマ「名探偵ポワロ:死との約束」に出演している。
劇場映画ではアイルランド映画『Happy Ever Afters(原題)』で主演を飾る。 舞台では2010年制作の「Hurts Given and Received(原題)」での演技が高評価を受け、オフ・ウェスト・エンド・シアター・アワードの最優秀演技賞にノミネートされた。2011年制作の「アルカディア」でも19世紀の個人指導教員を見事に演じ、ドラマ・デスク・アワードの助演男優賞にノミネートされた。
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パトリック・フューギットユタ州生まれのパトリック・フューギットは、ダンス・スタジオを経営する母の影響で、幼少期からダンスを習い、11歳から演技を始める。2000年には映画『あの頃ペニーレインと』の主役に大抜擢され、一躍有名になった。その後も『ダレン・シャン』や、デヴィッド・フィンチャーが監督を務めた『ゴーン・ガール』にも出演し、ドラマでは「ER緊急救命室」や「Dr.HOUSE」などにも出演経歴を持つ、注目の若手株。
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ウェントワース・ミラー1972年、イギリスのオックスフォードシャー州出身。1995年ごろから地道に出演作品と経験を重ねて迎えた初主演作は、2002年のミニシリーズ「Dinotopia」。2003年には、映画「白いカラス」で主演を務めるアンソニー・ホプキンスの青年時代役を演じた。同年の映画「アンダーワールド」に出演したあと、2005年の映画「ステルス」では、実質的な主役である無人戦闘機“E.D.I”の声を担当。また、この年に本作「プリズン・ブレイク」で、彼の代名詞となるマイケル・スコフィールド役と出会い、2006年にゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネートされている。
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コーリー・ホーキンズ1988年、アメリカ・ワシントンD.C.出身。名門ジュリアード音楽院の演劇学科で演技を学び、古典の舞台劇において才能を示した学生に与えられるジョン・ハウスマン賞を受賞。同院卒業後の2011年から俳優としてのキャリアをスタートさせ、舞台だけでなく、「アイアンマン3」、「フライト・ゲーム」、「ストレイト・アウタ・コンプトン」などの映画に出演。TVドラマでは「ゴールデン・ボーイ NYPDルーキー捜査官」や「ロイヤル・ペインズ ~セレブ専門救命医」などに出演するほか、「ウォーキング・デッド」のヒース役としても知られる。