NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン1

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エピソード

各エピソードには「ネタバレ」が含まれている場合がございます。
注意してご覧ください。

  • 第1話 非常事態エアフォース・ワン(Yankee White)

    大統領専用機で機密文書を管理するトラップ中佐が突然死亡した。 自然死にも思えたが、海軍犯罪捜査班NCISのギブスらはその死の原因が毒蛇の猛毒であることを突き止める。これは大統領を狙った暗殺事件なのか…。始めは対立していたシークレットサービスの捜査官ケイトとNCISのギブスは協力して捜査を開始する。そして専用機でまたひとり突然死した。 緊迫する機内で2人は犯人を、その目的を突き止めることが出来るのか。
  • 第2話 闇に落ちたパラシュート(Hung Out to Dry)

    訓練中にパラシュートが開かず車上に落下、フエンテス伍長が死亡した。パラシュートも予備傘も細工されていたのだ。フエンテスにミスを報告されたラムジーが疑われ、DNAでの照合が行われようとしていた。しかしギブスはフエンテスの予備傘が綺麗すぎることに気づく。着地後に誰かがすりかえたのだ。その持ち主こそフエンテス殺害の犯人だった。 ギブスは犯人に自白させようとトニー共に芝居を打ち、犯人を追いつめていく。
  • 第3話 船乗りの死の真相(Seadog)

    海軍中佐の溺死体が打ち上げられた。その近くで麻薬の売人の死体も見つかり、中佐も密売人だと考えられた。しかしギブスは、中佐が麻薬撲滅プログラムに関わっていたことを知り、彼が麻薬とは関係がないことを証明しようとする。やがて売人が所持していた偽札が9・11の時に使用されたものと同じことが判明。 捜査チームは犯人がテロリストだと判断、FBIも捜査に加わることになる。中佐は無実か? 新たなテロの発生は?
  • 第4話 不死身の戦士(The Immortals)

    駆逐艦フォスターに勤務するマクドナルド水兵の遺体が発見された。遺体は海底で直立し、式典用の白服を身につけ腰には剣をさしていた。マクドナルドはオンラインRPGのプレイヤーで、偶然にも同じ水兵ズーガーと共に不死身の戦士としてネット上に君臨、ゲームでの戦いが講じて、剣を買い本当の闘いをしていたことが分かる。そして、現実とゲームの世界を混同したマクドナルドが残した日記にはある危険が隠されていた。
  • 第5話 ミイラの呪い(The Curse)

    セントメリー公園でF-14トムキャットから落下したタンクが発見され、中にはミイラ化した死体が入っていた。認識票から、行方不明になっていたシルズ大尉と判明。彼は120万ドルを盗んだ容疑で不名誉除隊になっていた。シルズの未亡人に会いに行ったケイトは彼の無実を確信。彼にかけられた疑いを晴らし、遺族手当が支給されるよう動き出すが、未亡人の新しい夫がシルズの同僚、出納官補佐だった男だと分かる。
  • 第6話 汚れた空母(High Seas)

    航空母艦エンタープライズ勤務のウィルクス兵士が、裸で冷凍室に入っているところを発見される。高熱を発し、麻薬中毒の症状が見られた。以前部下だったバーリー捜査官の要請に応じてギブスらが捜査に向かう。最近行われた尿検査では陰性だったウィルクスだが、再検査では陽性。しかし断固として麻薬の使用を否定、寝台を調べても何も証拠は出なかった。そんな中、またひとり兵士が同じように奇行に走り、甲板に崩れ落ちる。
  • 第7話 深海の潜入者(Sub Rosa)

    ノーフォークの海軍基地で、有毒廃棄物処理用のドラム缶から腐乱死体が発見された。被害者の入れ墨からギブスは、殺されたのは原潜フィラデルフィアの乗組員だと確信するが、船には欠員がいないことが分かる。ギブスは誰かが被害者を殺し、彼の持ち場についたのではないかと考え、調べを行なうためケイトと共にフィラデルフィアに乗船する。一方、地上で別行動のトニーは基地担当の新人のマクギーと共に調べを始める。
  • 第8話 グアンタナモの宝石(Minimum Security)

    バージニア州の路上で、グアンタナモ基地の通訳サイード兵曹が死亡。原因はエメラルドを飲み込んだことによるものだった。密輸が目的と考えたギブスらは基地へ向かい、調査を開始。しかし迎えた女性捜査官カシディは、サイードの死に関係している可能性があった。カシディを調査するトニーは彼女に惹かれていくが、サイードが彼女の部屋の鍵を持っていたことが判明、彼のPCからは隠されたアラビア語の文書が発見される。
  • 第9話 死者からの電話(Marine Down)

    キッドウェル少佐とピアリー少佐、2人の海兵隊員が死亡した。遺族の元には蓋が閉められた棺桶が届いただけで、機密任務に関わっていた2人の死因は知らされなかった。しかし葬儀の当日、自分はジムだという男からの電話が…。捜査を開始したギブスらのもとに、上官だと名乗る中佐から連絡が入り、2人の名誉のために死因は伏せておきたいと説明。半信半疑のギブスだったが、その直感の通り彼が偽物だったことが分かる。
  • 第10話 よみがえる記憶(Left for Dead)

    地中に生き埋めにされた女性が、自力で這い出てきた。しかし彼女は記憶を失っており、自分のことも、なぜその場にいるかも覚えていない。ひとつだけ覚えているのは、海軍の船に爆弾が仕掛けられたということ。それを裏付けるように彼女の衣服からは爆弾の製造に使われる薬品が検出された。ギブスらは彼女が埋められていた場所で鍵を発見。ホテルを割り出し部屋の扉を開けると、そこには男性の死体が転がっていた。
  • 第11話 衛星が捉えた殺人(Eye Spy)

    衛星を使って地上の監視をしていたCIAの分析官が殺人を目撃した。任務中にもかかわらず、海軍基地で裸で日焼けをしている女性を見ていたら、近くで男性が刺されたのだ。彼は匿名で通報。ギブスらが現場に向かう。被害者はトーマス・イーガン少佐。イーガンは民間会社の監視用ソナーの開発に携わっていた。トニーは匿名電話の発信元を突き止める。そこでギブスがCIAに情報提供を求めるが、当然のように拒否されてしまう。
  • 第12話 マイ・ライトフット(My Other Left Foot)

    ウェストバージニア州の小さな町で、切断された脚が発見された。脚は24時間以内に切断されたこと、人工関節が入っていることがわかり、シリアル番号からトーマス・ドーン一等兵のものだと判明する。しかし軍歴によると、彼は2年前に心臓発作で死亡したことになっていた。若くして死んだにもかかわらず検死はされず、遺体は火葬、死ぬ直前にかけられた多額の保険金は、彼の死亡を確認した異母姉が受け取っていた。
  • 第13話 謎の狙撃手(One Shot, One Kill)

    海軍事務所で入隊候補者と話をしていた勧誘担当のアルヴァレス一等軍曹が、どこからともなく放たれた一発の弾丸で命を落とした。続いて2件目の事件が起こり、ギブスはそこで白い羽を発見、ケイトとトニーも最初の犯行現場で白い羽を見つける。そこでギブスは、犯人は事前に事務所に来ていたと確信、そして第3の犯行に及ぶはずだと推測。自らがアルヴァレスの後任に扮して、犯人のおとりとなる作戦を思いつく。
  • 第14話 鉄壁のアリバイ(The Good Samaritan)

    海軍の少佐が、うつ伏せで裸という“処刑スタイル”で殺害された。そして2郡離れた場所、さらにジェームズ・シーガー大尉が同じ手口で殺される。最も有力な容疑者はシーガーの妻ローラ。2人は離婚調停中で、シーガーが相続した遺産が彼女の元に入るのは、離婚が成立する前にシーガーが死んだ場合だけなのだ。彼女はDNAサンプルを提供し、アリバイを主張。アリバイは証明されるがそのアリバイは完璧すぎるものだった。
  • 第15話 過去の亡霊(Enigma)

    ギブスの海兵隊時代の部隊長、ライアン大佐がフセインの金を持ち逃げし、イラクから無許可で帰国したとFBIが告げてきた。彼の無罪を確信するギブスは捜索を開始するが、2人の関係を知るFBI捜査官フォーネルはギブスに尾行を付けていた。ギブスの家に大佐が姿を現し、キャメロン中尉と共に金を奪い祖国を裏切った黒幕を突き止めていることを明かすが、キャメロンは昔、ギブスの腕の中で死んだはずの人物だった。
  • 第16話 悪夢の始まり(Bete Noire)

    ダッキーとジェラルドが夜中に検死のため呼び出された。だが死体袋の中にいたのは、銃を持った男アリ。アリは銃を突きつけ、検死を行う予定のカサムの遺体を取り出させた。テロリストの疑いがあったカサムは、ギブスに撃たれて死んだのだった。アリは、カサムに関連した品の回収を要求。証拠品の回収を指示するダッキーの電話での様子に不安を感じたケイトは、状況を把握しようと証拠品を運ぶが、自分も人質になってしまう。
  • 第17話 隠された真実(The Truth Is Out There)

    盛り上がる深夜のクラブで、クリス・ゴードン一等兵曹の死体がトイレの天井から落ちてきた。検死によって、死因は車に轢かれたことと判明、死んだ後に天井に隠されたのだ。さらに基地の彼の部屋からは、ステレオのスピーカーに4万ドルが隠してあるのが見つかった。彼の上司に話を聞くとゴードンと仲がよく“5銃士”と呼ばれていた仲間がいるという。4人に話を聞くと、練習したかと思えるほど妙に話が一致していた。
  • 第18話 逃亡者(UnSEALed)

    浮気した妻を殺した罪で刑務所に収監されていた元特殊部隊員ジャック・カーティンが脱獄した。祖父母と共に暮らしている息子ケヴィンの元に現れるだろうとケイトを家に張り込ませるが、ケイトは銃を奪われ手足を縛られてしまう。カーティンは息子と時を過ごし、別れを告げて去っていった。ギブスはカーティンが何者かを追っていることを察知し、無罪を主張していた彼が妻殺しの真犯人を突き止めたのではないかと推測する。
  • 第19話 死者は語る(Dead Man Talking)

    NCISの捜査官、クリス・パッチが殺害され、腹を切り裂かれた無惨な姿で発見された。ギブスはパッチから相談事があると言われながら、話を聞くことが出来なかったことをひどく後悔していた。パッチが未解決事件を捜査していたことが分かり、さらにダッキーは体内から飲み込まれたメモリーカードを発見。殺されることを察知し、そして検死で必ず発見されると信じたパッチからのダイイング・メッセージだった。
  • 第20話 消えた海兵隊員(Missing)

    ビル・アトラス一等軍曹が行方不明になった。彼が最後に目撃されたバーのウェイトレスによれば、アトラスは不倫相手と思われる女性と一緒だったという。女性は新聞記者キャロルで、アトラスから記事のネタを聞き出していたと告白。彼は海兵隊員が次々と姿を消していると言い、次は自分の番かもしれないと恐れていたというのだ。調べるとアトラスと共にフィリピンに駐留していた隊員4人が、行方不明になっていた。
  • 第21話 闇の武器(Split Decision)

    野原で切り株に串刺しにされた死体が発見された。殺されたのはトマス・グリム三等曹長。兵器の管理責任者で、PCから彼が武器を売ろうと画策していたことが分かった。ギブスはグリムの通話記録から地元の質店で武器をさばいていたのではないかと推測。そこでトニーが潜入捜査を行い、違法な武器を店の女性オーナー、ストーンに売ろうとする。しかし作戦が成功しかけたところで、ストーンに銃を向けられてしまう。
  • 第22話 断ち切られた絆(A Weak Link)

    特殊部隊所属のリック・ジョンソン大尉が、機密任務の訓練中にカラビナが折れ崖から転落。悲惨な最期を遂げる。カラビナがアルミで作られていたことがわかり、彼の死は事故ではなく殺人ではないかと疑われた。ジョンソンは48時間以内に、国家の安全に影響を及ぼす可能性のある任務を始めることになっていた。だから、もしこれが殺人で、何者かがその計画を危険にさらしているなら、早急に犯人を突き止めなければならなかった。
  • 第23話 宿敵(Reveille)

    ある日、一人信号待ちをしているケイトの前に1台のバイクが止まった。不意にヘルメットを取り笑いかけた顔は、彼女とダッキーを人質に取り、ジェラルドを撃った男、ギブスが探し求めていたあのテロリストだった。彼を捕らえようと後ろからきた車を止めて追跡するよう命じるが、それは彼の仲間の車で、ケイトはそのまま連れ去られてしまう。同じ頃、マクギーは新しいプログラムを導入し、標的の人物を突き止める。